大田区西馬込の歯科・歯医者なら長谷川歯科クリニック

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歯周病

歯周病治療

痛みなど何の症状もなく知らない間に進行する怖い病気です。
定期的な歯石取りと毎日の正しい歯磨きが大切です。
歯周病のできるまでの流れ
歯の周囲の骨が歯石で溶けていく様子です。一度失った骨はもとには戻りません。歯石は痛みを感じません。何も自覚症状はありません。だから知らない間に歯周病が進行するのです。

歯石がたまるに従って歯周病が進行していく様子
半年に一回は歯石を取ってもらいましょう!

歯周病の主な症状
1.歯ぐきから血や膿が出る
2.歯ぐきが腫れる
3.歯ぐきが下がって歯が長く見える
4.歯がぐらぐら動く、または歯が抜ける
5.口臭(歯周病菌が出すガスの臭い)が気になる

上記の症状のうち、ひとつあるいは複数の症状が表れます。

歯周病は「治りにくい病気」
歯周病は一度悪くなってしまうと、簡単には治りにくい病気です。
さらに、重度の歯周病は完治することが非常に難しくなります。

歯周病は「歯を支えている骨である歯槽骨が溶ける病気」ですが、この溶けてしまった歯槽骨を元通りにすることは、現在の歯科医療ではまだ不可能と言われています。
一応、失われた骨の回復を期待して「骨移植」なども行われてはいますが、全ての症例で十分な結果を得ることはまだ難しいという段階ですし、重症の歯周病の場合には歯を抜くしか選択肢がないということがよくあります。

歯周病は「第一に予防」、「かかったら進行抑制」
歯周病に関して最も重要なことは、「歯周病にならないように予防をする」ことです。
「歯がグラグラしてきたから何とかして!」と歯科医院に来られても、もう手遅れで抜歯するしかないということが、本当によくあるのです。

「歯周病は予防」が第一です。予防には、歯磨きが一番です。
でもその歯磨きが面倒だという方は音波ブラシが是非オススメです。

歯周病の原因は細菌です!
お口の中には500種類以上の細菌が住んでいます。しかしその中のすべてが悪いわけではありません。

歯磨きを48時間以上しないと誰でも歯肉に炎症が起きてきます(歯肉炎)。しかしこの先炎症が歯槽骨の吸収をおこし歯周病に発展するかは、個人差がありますが、ほとんどのひとは歯の周りの骨が溶けて、怖いのはこの状態患者さんはほとんど気づかないことです。

進行すると歯周ポケットができてしまい、この深部には酸素を必要としない嫌気性菌という毒性の強い菌が棲むようになり、この作用により更なる歯槽骨の吸収が進むという悪循環に陥ってしまいます。

予防方法は?
歯磨き(ブラッシング)
歯周病の原因はプラーク(細菌)。だから正しい歯磨きでプラークを取ることは歯周治療の基本です。ブラッシングは回数や長さより、磨き残しがないように磨くということが大切です。歯と歯の間に隙間ができている人は歯間ブラシやデンタルフロスも必要です。ぜひ一度歯科医院でブラッシング指導を受けましょう!当院では、音波ブラシの使用を特にお勧めしています。

歯石取り(スケーリング)
歯石はプラークが唾液や血液中のカルシウムなどのミネラル分と結合してできたもので、文字通り石のように固く歯や歯根表面に付着しています。歯周病に悪さをするのはこのうち根の表面についている歯石で歯周ポケット内にあるため気づかないこともしばしばです。歯石は歯根にこびりつくように強固についており、ブラッシングやうがい薬などでは決して取れません。これをとるための治療をスケーリング・ルートプレーニングといい、歯科医院での治療が必要です。

歳をとると歯が抜けるのは当たり前?
80歳の日本人の平均残存歯数は6.8本(28本中)です。あーやっぱり歳とると歯が抜けるんだと思っていませんか。そんなことはないのです。アメリカでは、85歳で15.8本、スウェーデンでは75歳で19.5本の残存歯数です。これの意味するものは?

若いころからのメンテナンス次第ということです。
もっと歯周病予防に興味を持ちましょう!

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痛みなど何の症状もなく知らない間に進行する怖い病気です。
定期的な歯石取りと毎日の正しい歯磨きが大切です。
歯周病のできるまでの流れ
歯の周囲の骨が歯石で溶けていく様子です。一度失った骨はもとには戻りません。歯石は痛みを感じません。何も自覚症状はありません。だから知らない間に歯周病が進行するのです。

歯石がたまるに従って歯周病が進行していく様子
半年に一回は歯石を取ってもらいましょう!

歯周病の主な症状
1.歯ぐきから血や膿が出る
2.歯ぐきが腫れる
3.歯ぐきが下がって歯が長く見える
4.歯がぐらぐら動く、または歯が抜ける
5.口臭(歯周病菌が出すガスの臭い)が気になる

上記の症状のうち、ひとつあるいは複数の症状が表れます。

歯周病は「治りにくい病気」
歯周病は一度悪くなってしまうと、簡単には治りにくい病気です。
さらに、重度の歯周病は完治することが非常に難しくなります。

歯周病は「歯を支えている骨である歯槽骨が溶ける病気」ですが、この溶けてしまった歯槽骨を元通りにすることは、現在の歯科医療ではまだ不可能と言われています。
一応、失われた骨の回復を期待して「骨移植」なども行われてはいますが、全ての症例で十分な結果を得ることはまだ難しいという段階ですし、重症の歯周病の場合には歯を抜くしか選択肢がないということがよくあります。

歯周病は「第一に予防」、「かかったら進行抑制」
歯周病に関して最も重要なことは、「歯周病にならないように予防をする」ことです。
「歯がグラグラしてきたから何とかして!」と歯科医院に来られても、もう手遅れで抜歯するしかないということが、本当によくあるのです。

「歯周病は予防」が第一です。予防には、歯磨きが一番です。
でもその歯磨きが面倒だという方は音波ブラシが是非オススメです。

歯周病の原因は細菌です!
お口の中には500種類以上の細菌が住んでいます。しかしその中のすべてが悪いわけではありません。

歯磨きを48時間以上しないと誰でも歯肉に炎症が起きてきます(歯肉炎)。しかしこの先炎症が歯槽骨の吸収をおこし歯周病に発展するかは、個人差がありますが、ほとんどのひとは歯の周りの骨が溶けて、怖いのはこの状態患者さんはほとんど気づかないことです。

進行すると歯周ポケットができてしまい、この深部には酸素を必要としない嫌気性菌という毒性の強い菌が棲むようになり、この作用により更なる歯槽骨の吸収が進むという悪循環に陥ってしまいます。

予防方法は?
歯磨き(ブラッシング)
歯周病の原因はプラーク(細菌)。だから正しい歯磨きでプラークを取ることは歯周治療の基本です。ブラッシングは回数や長さより、磨き残しがないように磨くということが大切です。歯と歯の間に隙間ができている人は歯間ブラシやデンタルフロスも必要です。ぜひ一度歯科医院でブラッシング指導を受けましょう!当院では、音波ブラシの使用を特にお勧めしています。

歯石取り(スケーリング)
歯石はプラークが唾液や血液中のカルシウムなどのミネラル分と結合してできたもので、文字通り石のように固く歯や歯根表面に付着しています。歯周病に悪さをするのはこのうち根の表面についている歯石で歯周ポケット内にあるため気づかないこともしばしばです。歯石は歯根にこびりつくように強固についており、ブラッシングやうがい薬などでは決して取れません。これをとるための治療をスケーリング・ルートプレーニングといい、歯科医院での治療が必要です。

歳をとると歯が抜けるのは当たり前?
80歳の日本人の平均残存歯数は6.8本(28本中)です。あーやっぱり歳とると歯が抜けるんだと思っていませんか。そんなことはないのです。アメリカでは、85歳で15.8本、スウェーデンでは75歳で19.5本の残存歯数です。これの意味するものは?

若いころからのメンテナンス次第ということです。
もっと歯周病予防に興味を持ちましょう!

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