インプラント、セラミック、ホワイトニングなどの自費歯科治療費
C型急性肝炎の治療は、その慢性化の阻止(そし)(ウイルスの持続感染化防止)に尽きます。
急性肝炎では重症化・劇症化することもあるため入院治療を原則としますが、C型急性肝炎では症状・検査値も軽いため、多くの場合入院が不要です。しかし前述したように高率で慢性化するため、肝不全兆候を認めない場合には、慢性化を阻止するために積極的に治療を行います。
1991年に、日本の小俣らはC型急性肝炎はインターフェロン治療によって80~90%の確率でウイルスが駆除できるという研究結果を世界で初めて報告しました(ランセット誌)。
一方、未治療の場合は逆に約80%が慢性化(ウイルス感染持続)するということも明らかになりました。それ以降、インターフェロンとリバビリンとの併用療法などが、ワクチンのないC型肝炎の慢性化阻止の切り札となりました。
肝臓の破壊を推定する目安のひとつであるALT(GPT)やAST(GOT)などのトランスアミナーゼが高値の場合、肝庇護(かんひご)薬(強力ネオミノファーゲンCなど)の静脈注射などをすることがありますが、治療の目的はあくまでもウイルスの駆除です。
《インプラントの安全性》
インプラントは、人工関節などにも使われるチタンでできているので、身体に親和性が非常に良く、安全性の高いアイテムです。正しく適切に行えば、決して危険なものではありません。長谷川歯科クリニックでは、十分な説明と同意のもとに納得していただいた上で施術を行っております。
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